日蓮大聖人の仏法にのっとり、広宣流布のため活動し、最高の福徳を積んでいる親族・同志が、御本尊に故人の成仏を心から祈り、読経・唱題することこそ、最高の追善回向であり正しい葬儀のあり方です。
葬儀で僧侶が引導文を読み上げないと故人が成仏しないとか、戒名が必要であるといった考え方は、江戸時代の寺請制度にともなって普及したもので、大聖人御在 世の時代にはなかったものであり、仏法の本義からいっても正しいものとはいえません。
友人葬こそ仏法本来の姿であり、現代社会にあって良識ある人々に共感の輪が着実に広がっています。
参加した同志が故人の遺徳を偲びつつ、心から御本尊に冥福を祈り、読経・唱題する友人葬は、参列した親族、緑者に学会への理解を深める絶好の機会ともなりますので、さわやかで真心のこもった葬儀にしていきたいものです。
▲このページのトップへ |